Googleに登録しているクレジットカードが昨年夏に有効期限が失効になり、新しいクレジットカードが送付されてきた。
有効期限がきれたカードを更新登録せず放置していたので、Google Cloud Platformから今年1月9日に2件のメールが届く。
件名1「ご対応が必要です: 請求先アカウント (実際のアカウント番号) のお支払い期限が過ぎているか、お支払い情報が無効です。」
このメールは、Google Cloud Platform、Firebase、API をご利用のお客様にお送りしています。
Google で記録を確認いたしましたところ、お客様の請求先アカウント xxxxxx-xxxxxx-xxxxxx はお支払い期限が過ぎているか、関連付けられているお支払い情報が無効となっています。原因としては、クレジット カードの有効期限が切れているかクレジット カードがキャンセルされており、お客様から有効なお支払い情報をまだご提示いただいていないことが考えられます。
請求先アカウントのお支払い情報を有効な情報に更新していただくには、・・・
と、次の文面に更新するためのリンクが表記されている。
続けて、同日に以下のメールが届く。
件名2「プロジェクト: Maps Geocode API が一時停止される可能性があります」
ご対応が必要です
Google をご利用のお客様このメールは、Google Cloud Platform、Firebase、API をご利用のお客様にお送りしています。
プロジェクト “Maps Geocode API”(maps-geocode-api)の請求先アカウント(xxxxxx-xxxxxx-xxxxxx)はお支払い期限が過ぎているか、関連付けられているお支払い情報が無効となっています。原因としては、クレジット カードの有効期限が切れているか、クレジット カードがキャンセルされたことが考えられます。サービスが中断されないようにするため、請求管理者にお問い合わせいただき、請求先アカウントのお支払い情報を有効な情報に更新してください。更新手順については、・・・
リンク先は1件目、2件目と微妙に違っていたが、1件目のリンク先にてカードの有効期限を更新した。

するとすぐに、件名「Google Payments: 〇〇様のお支払い方法が更新されました」メールが届き、これで更新は完了したと思っていた。
が、9日後である1月18日に再び同じ件名のメールが届く。
件名3「ご対応が必要です: 請求先アカウント (実際のアカウント番号) のお支払い期限が過ぎているか、お支払い情報が無効です。」
メール内容も1件目と同じ。
そして、同日続けて以下のメールも届く。
件名4「プロジェクト: yyyyyyy(実際は私が設定したプロジェクト名) が一時停止される可能性があります」
ご対応が必要です
Google をご利用のお客様このメールは、Google Cloud Platform、Firebase、API をご利用のお客様にお送りしています。
プロジェクト “yyyyyyy”(yyyyyyy)の請求先アカウント(xxxxxx-xxxxxx-xxxxxx)はお支払い期限が過ぎているか、関連付けられているお支払い情報が無効となっています。原因としては、クレジット カードの有効期限が切れているか、クレジット カードがキャンセルされたことが考えられます。
サービスが中断されないようにするため、請求管理者にお問い合わせいただき、請求先アカウントのお支払い情報を有効な情報に更新してください。更新手順については、・・・
文面の請求アカウントは1,2件のメールと同じであるが、今度は別のプロジェクトに関しての支払更新をしなさいと催促されているようである。このプロジェクトはGA4とBigQueryでなんちゃって解析を行ったものである。
再び、メール文面にあるリンクをクリック。のプロジェクト名がある支払いのクレジットカードの有効期限日はすでに更新されていたが、CVCを再度入力し更新する。
するとすぐに、以前と同様の件名「Google Payments: 〇〇様のお支払い方法が更新されました」メールが届いた。
請求先アカウントは、9,18日とも同じアカウントであるが、プロジェクト毎に更新の必要があるのか???
よくわからないけれど、その後はメールが届いていないのでひとまず更新完了となったようだ。
Google Cloudの管理ページは日本語になっているといっても、今一つ良くわからないことも多い。
本格的に使いこなせていないせいもあるし、課金もないのでピンときていない。
ただ、1月29日にGoogleから来たメール(文面は英語)によると、2025年3月1日から料金体系が変更されると案内がきている。
件名「[Important Notification] Changes to Google Maps Platform: pricing and terms」
翻訳して読み進めると後半部分に何もする必要はないと書かれているものの、最後に
We’re here to help
To receive optimization tips and product updates, complete the steps below:Opt in to Google Maps Platform emails.
Navigate to the Updates & Offers tab.
Turn on Performance Suggestions and Updates.翻訳:
私たちはお手伝いします
最適化のヒントや製品のアップデートを受け取るには、以下の手順を実行してください。1.Google Maps Platform のメール配信をオプトインします。
2.「アップデートとオファー」タブに移動します。
3.パフォーマンスに関する提案と更新をオンにします。
Opt in にリンクがあり、クリックするとGoogle Cloud管理画面の通知ページが表示される。
翻訳通りの項目はないのであるが、それに該当する「更新とクーポン」タブをクリックし、通知内容5行の2行目
「パフォーマンスに関する提案と更新情報」をオフ→オンに変更した。
設定したもののGoogle通知はあまり期待しないで、3月以降は無駄な支払いが発生しないか定期的に管理画面にアクセスすることにする。