MSOfficeWord2013とGoogle日本語入力はやっぱり相性は良くないよねぇ

IMEは「Google日本語入力」を愛用している。

Windowsを使用していれば、デフォルトのMicrosoft Office IMEが搭載されているが、これは使いにくいので「Google日本語入力」を通常はデフォルトで利用している。

WIndows7の新環境のPCでも、辞書は移行できたし、まだ学習機能のログは溜まっていないので完璧とは言えないまでも、通常の日本語入力として十分に役にたっている。

 

さて、Word2013を使っていて、Google日本語入力で不具合が生じたレポート。

古いバージョンのWordでは、PDF変換するために、PDF変換ソフトを利用していたが、近頃のバージョンは標準機能のエクスポート機能でPDFに変換が可能である。

早速、エクスポート > PDF/XPSドキュメントの作成でPDFファイルを作る。

MSOfficeWord2013のエクスポート機能
MSOfficeWord2013のエクスポート機能 PDFに変換する

もちろん、すぐにPDFファイルが作成された。

さて、ここでこのファイル、機密事項が入っているのでパスワード設定を行った。

それも、オプション設定で簡単に設定できる。

PDF変換時にパスワード設定で暗号化
PDF変換時にパスワード設定で暗号化

ファイルの保存時に、「実行」ボタンの上の「オプション」ボタンをクリック。

「ドキュメントをパスワードで暗号化する」にチェックを入れることで、設定ができる。

すると、パスワード入力ウィンドウが表示。

ここで問題発生!

このフォームに全く入力できない?!

PDF変換ファイルを暗号化するためのパスワード入力ウィンドウ
PDF変換ファイルを暗号化するためのパスワード入力ウィンドウ

しばし、キーボードをいろいろ叩くが反応なし。

もしやIMEとの互換性か?

ということで、Micresoft IMEに切り替えると、問題なく入力できた。

別にWordを再起動しなくても、入力できない時だけの変更でOK。

古いMSOfficeWordを使っていた時、別のユーザが作成したWordファイルを開くとIMEを確認するメッセージが出ることがあったので、すぐに気がついた次第。

確かに、MSOfficeはMicrosoftの製品なので、MS IMEとの相性がよいのは当たり前だが・・・

パスワード入力は、日本語とはあまり関係ないところでの不具合のような気もしないでもないけどまあ、解決できたのでよし。

Officeとの相性が悪くても、やっぱり今後も「Goolge日本語入力」を使い続けるつもりである。

2件のコメント

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です