お昼前に、突然インターネットが使えない?
ネットワーク回線の不調かと、モデムやルーターを再起動するが、回復せず。
原因は、カミナリによる電話線の故障。
↓保安器の中の電話線をセットしてある蓋の裏が焦げてる!
おりしも全国的に日本海側に発生した低気圧の影響で強風が吹き荒れる日。
会社サポートで伺っていた会社でのトラブル。
この強風のため、電話線が切れたのかとまっさきに疑ったのが良かったのか、いつもならネットワーク関連を疑うのであるが、すぐに電話回線をチェック。
このADSL回線、ネット接続だけで通常運用している。
形だけの電話機があり、その受話器をとってみると、ツーとも音せず。
この電話番号に念のため発信すると、話し中。
すぐにフレッツADSLのサポートセンターに電話して、数分待つと連絡あり。
「電話線が癒着しています。もよりのNTTから修理に伺います」とのこと。
14時頃、NTTの修理担当の方到着。
保安器を開けてみると、上記のような有様で、電話線が溶けてました~
並んでいた別の主回線2回線には、影響は及ばなかったものの煤が飛んでるような危険な状態^^;
保安器だけの故障ではなく、屋外の外部ケーブルにも影響が及んでいるということで、電柱に登って交換が必要とのこと。
通常であれば、そのあま屋外作業してすぐに復活する予定であったが、暴風雨のため電柱作業できず。
翌日の朝一番の作業でようやく復活しました。
しかし、インターネットが半日使えないということは始めての出来事。
製造業にとっては、受注データの受信ができないという大きな影響が・・・
今回は、短納期のものだけをFAXで送信してもらい、手作業での受注処理となったが、やはりインターネットが使えないという危機管理、代替え処理の対策が必要だと実感。
モバイルデータ通信など、別回線のインターネット回線を検討中。
しかし、この日は強風の音がすごかったのでわからなかったのもあるけど、カミナリは発生していなかったんだけど・・・なぁ。
自然の威力は大きい、この冬はこの地域のカミナリ故障が、近隣地区に比べて特に多かったとのこと。
今回は、屋内用の故障はなかったため、修理代は無料。
直接のカミナリの直撃で各種機械や機器が壊れなかっただけでも幸いとしました。