スマホアプリ「Runtastic」、ランニングの頼もしい相棒として、新たなランニングスタイル発見!と楽しく活用してます。
記録を見ることで、走り終わったあとのお楽しみがついてくるという感じ♪
去年のレースで、アスリートの知人に見せてもらったGPS付きの計測時計。
これで走れば、少しはスピードアップする気にもなるかしらと検討するも、私レベルのランナーが投資するにはちょっと、いやかなりお高い価格(笑)
で、スマホアプリでも、同様な記録ができるアプリがあることは知っていたのですが、どうも身体に付けて走るのは面倒臭いと選択肢になかったのでした。
けど、4月のハーフマラソンでウェアを新調しようと思ったものの気に入ったものがなくて、なぜかウエストバックを購入してしまったので、スマホ持ちで走ってみる気になったのです。
で、想像以上のすぐれもの。
走行距離、ペース、スピード、カロリー、走行地図、気温など計測された記録証。
走った後の「頑張りました賞」が、もらえるみたいな。
さて、「runtastic」の紹介。
Freeと有料のPro版があります。Freeでも充分使えます。
開始画面
[ワークアウト開始]ボタンでスタートします。
このボタンを押すと、デフォルト5秒の準備時間が設定されていて、5秒カウントがされたあと、記録が開始されます。
ウェストバックにしまったりする時間があるので、私は15秒に設定しています。
また、ランニングの記録だけでなく、さまざまなスポーツシーンの記録もできるみたいです。
[ワークアウトの開始]ボタンの上の[スポーツタイプの変更]で切り替えが可能です。
こんなにたくさんの選択肢が・・・ゴルフとかヨガ、ダイビングなど50種以上。
記録表示の4つのレイアウトの表示項目、場所も入れ替えることができます。
腕などに装着する透明なアームバンドだと、走行中も確認しやすいレイアウト。
そして、終了後のお楽しみ証の履歴。
1ヶ月毎にグループ単位リスト表示されているので、月間走行距離や時間などもみることができます。
155kmは、記録したすべての走行距離(4月後半~5月中旬くらい)
「5 2012(9) 85.1km」の表示は、5月の走行距離と回数9回などのデータ表示、下には各回のデータリスト、タップするとさらに詳細データが表示されます。
4/29の詳細記録。▼で内容の表示・非表示ができます。
追加情報で、顔アイコンでランニング状態、路面、メモ書きができます。気温は自動で表示されます。
天気アイコンは、すでに走った日の天気を自動表示していますが、タップすることで変更することもできます。
この追加情報は、停止ボタンを押すと、編集することができ、その後、[保存]ボタンでデータを記録します。
このデータの記録場所は、ログインしなければスマホ本体に記録、raunstaticへログイン(メールアドレスで登録する)している場合は、サーバにもアップロードされPCでもみることができます。
私はrunstaticユーザーに登録しているので、PCでも見ることができ、すべての記録情報を公開することもできます。デフォルトは公開状態なので、嫌な方はPCで設定を変更して、公開範囲を調整しましょう。
ちなみに私は友達になった人だけに公開の設定をしています。
また、FacebookやTwitterとも連動できるようです。
そして、私がいちばんお気に入りの機能は、この走った地図が見れるところ。
結構、いろいろ探検しながら走ることも多いので(迷子になることもしばしば^^;)、走った場所を見ることができるのは楽しいものです。
また、遅いながらも1kmごとのスプリットタイムも見れるのも、スピードアップの復活の鍵になるかも?(笑)
いちばん早いセクションには、うさぎアイコン、遅いセクションはかたつむりアイコンという小洒落た演出。
日本製なら、遅いセクションは亀アイコンかもね。
アップダウンのコースを走った時には、高度のグラフを見ることができるのも面白い。
と、いろいろ楽しめます。
同様のアプリをいくつか試したりレビューを見たりしながら、この「runstatic」が私のランニングスタイルにはいちばんマッチングしています。
日本語にも対応していることもポイントです。
さて、フルマラソンでこのアプリを使えるように、日々精進して走ります~。
で、一つだけマイナス点?悲しい気付き。
カロリーの消費。意外に少ない・・・(走行スピードが遅いからもある?)
これじゃ、痩せないはずだわと強く実感した次第。