WordCamp Kyoto 2009、18日(土)の「コミュニティ Day」に参加してきました。
久々の京都行きということもあって、楽しみにしていたイベントの開催です。
会場は京都リサーチパーク。
京都駅からひと駅、丹後口駅から徒歩5分。中央卸市場もある町です。
石川県でいうとISICO、いしかわクリエイトラボや石川ソフトリサーチパーク?などが集まった感じでしょうか?
西館(道路をはさんで東館もある)4号館。
1階にはセブンイレブンもあって、とっても便利。
定員120名、入場料は事前支払いだったので、受付も混乱なくすぐに会場に入ることができました。
この会費振り込みに、はじめてPayPalを利用しました。
ついでに会員登録も完了。
以前から利用したかったので、よいきっかけになりました。
会場の様子です。
無線環境がなかったので、ちょっぴり残念ですが(って、PC持っていってないですけど(^^ゞ)、その他は環境的には◎でした。
さて、いよいよスタート。
マクラケン直子さんの「WordPress の現在と未来」
マクラケン直子さんの印象は、WordPress日本語ブログにのっている写真とはちょっと違って、よい意味で親しみがもてる方でした。
WordPressのシェアはいちばんなのは知っていましたが、ASP型のWordPress.comのシェアが高いことには驚きました。
インストール型のWPは別として、日本ではまだまだ認知度は低いですものね。最近、日本語化になったこともあるでしょうけど。
どのプレゼンも興味深く勉強になりました。
プレゼン写真は撮り損ねましたが、め組/株式会社デジタルキューブの小賀さんの「め組テーマ(GPLとcommercialテーマ)」のお話がとてもよかったです。
GPLのことも、「ようわからん!」と言い切りながら、とてもGPLのことわかりました(笑)し、テーマの提供もデザインテンプレートだけを提供するのではなく、画像の差替えなどもFTPではなく、管理ページで完結してしまう仕組みなど、すごい!と思いました。
これなら、テーマを買ってWPのテーマカスタマイズセミナーが開けてしまうぞと密かに思ったのでした。
それと、「MTなどもある中で、あえてWPをクライアントに使ってもらう説得方法は?」の答が、とにかく使ってみて楽しい!→うーん、説得力あるわーと思ってしまったのは私だけかしら(^^ゞ
それぞれみなさんの約20分という短いプレゼン時間にも関わらず、どれも情報量が多く充実していました。長時間セミナーを行なっている私には、新鮮であり、且つ短時間で伝える能力、私にはこれから必要だと実感しました。
さて会場では、WordPressグッズ、スポンサーグッズが景品として並べられもらってきました。
手前からWPのタトゥー(水にぬらして、皮膚につけれます)、シール、消しゴム付鉛筆、Micorosoftの靴磨き。
他にも色違いやカンバッチなどもありました。
抽選会でもいろいろな景品がありましたが、いつものことですが外れました^^;
MTでもおなじみの藤本壱さんもライトニングトークで書籍の紹介を。
MTでは、有名な方ですが、みなさん知ってるのかな?知ってるよね~
当日の手渡されたネームプレートと資料。
WordCamp Kyoto 2009がプリントされたエコバック。
うれしいですね~
とにかく有志の方たちのサポートが心地よく感じられたセミナーでした。
これで参加料1,000円は安い!(現実的(^^;)
オープンソースとして利用する→なにかしらできることで貢献していく。
用語説明としてのオープンソースという意味ではなく、少し理解できた1日でした。
次回、開催されるときはスキルアップしてまた、参加したいですね!
追記:別の視点?で、「WordPressのWordCamp Kyoto 2009に参加、CMSとしての将来に期待感!」にも書きました。
め組です。レポート拝見しました。満足いただけたようでなによりです。
≫これなら、テーマを買ってWPのテーマカスタマイズセミナーが開けてしまうぞと密かに思ったのでした。
「いいんですか?」→「いいんです!」
「密か」→「完全公開」でやってくださいね!
ではでは。。
め組さん、コメントありがとうございます。
>「密か」→「完全公開」でやってくださいね!
はい!まずは集客できるように、WP普及の土台作りからと思っております。
今後のテーマ開発、楽しみにしています。