長年、愛用してきたgooRSSリーダーが2011年3月末で提供を終了。
サポートも5月末で終了。
このgooRSSリーダーアプリ版の気に入っていたところは、RSSに変換された簡易レイアウトではなく、直接ページにアクセスした記事がIEブラウザで見られるというところ。
PC版アプリだからできたということもあるけど、とにかくサービスがなくなったのは残念。
6月以降、ソフト起動時にバージョンアップエラーが表示されるようになった。
ようやく重い腰をあげて、環境を移動。
iPadでもRSS購読は暫定的に行っていたものの、本格的なソフトの移動となるので、購読サイトの再選定なども含めて、この機会にきちんとした見直しを行った。
Googleリーダーにすべて移行完了。
使っているiPadアプリのRSSリーダーは、Googleリーダーと連動しているので、アプリにGoogleアカウントをせっていするだけで、連動OK。
iPadアプリ、RSSリーダーは多機能の有料のものも多く出回っているが、当面は無料のアプリで運用。
使っているのは、「FeeddlerRSS Reader for iPad and iPhone」
半年ほど利用しているが、まあまあ。
しかし本格的に利用するとなるとどうなるか・・・
Web版RSSリーダーのように、RSSファイルをそのまま表示するので、レイアウトが微妙。
RSSファイルの形式によっては、テキスト改行も有効になっていないので、見難くて読めない。
ぼたんを押して、フルデザインを表示させて読むという、アクションが必要になるページが結構多い。
また、無料なので下部に広告バナーが表示されるが、あまり気にならない。
有料のProへの移行もできる。
PCでは、iGoogleにGoogleリーダーのガジェットをいれて運用。
タイトルだけとりあえず確認する感じで利用。
RSS関連のサービスが、どんどん縮小、様変わりしているここ最近。
はてなRSSリーダーもすでに終了。
RSS Pingサーバの提供も次々と終了。
RSS広告ってものもあったなぁ~。
TwitterやFacebookというSNSへ情報収集が移行している背景は否めない。
しかし、push型としては必要なシステム。
SNSの情報、私にはまだ馴染めない。
しかし、このSNSソーシャルへの流れ、大きく感じている今日この頃。
Webサービスは淘汰されていくのか、しかし良質なサービスはなんとも頑張って欲しいものだ。