さくらインターネットからメールが届く。
件名:「さくらのレンタルサーバ スタンダードプラン乗り換えクーポンのご案内」
5月に更新したばかりなのに・・・?
既に利用しているスタンダードプランなのに、乗り換えでスタンダードプランのクーポン
値引き金額 :1,544円(初期費用+ご利用料金1ヶ月分)
とのこと。
とメールを1回読んだだけでは意味不明?
よくよく読んでみると、PHP7.1への変更は可能であるが、今のサーバでは、従来のCGIモードのままで、高速化対応のPHPモジュールモードは利用出来ない!のである。
実に、わかりにくい、このページの「スタンダードプランをご利用のお客様」を見てやっと理解した↓
「さくらのレンタルサーバ 機能拡張について」:さくらインターネット
お客様スタンダードプランでは、www3701.sakura.ne.jp 以降の番号のサーバをご利用のお客様のみPHPモジュールモードが利用可能です。
利用しているサーバ番号は、全くかすりもしない3桁番号である。
Google Chrome のSSL化表示対応が変わる7月までに、常時SSL化対応はほぼ終わると思われ、それ以降は、WordPressのPHP7へのバージョンアップ対応の施策がぼちぼち始まるなと予測していたが、サーバ乗り換えも必要とは予想外か。
レンタルサーバの乗り換えは、料金見直し、環境変化に対応して、数年に一度は確かに必要ではあるが、当面は新しいサーバに乗り換えないと、PHPモジュール版への対応は難しいようである。
さくらインターネット(www3701.sakura.ne.jp以前)+WPサイト+PHP5
のユーザは、私の周りにはかなり多いと考える。
さてさて、MFI(モバイルファーストインデックス)と同時に、高速化表示もいよいよ本格化されるであろう。ますます、WPサイトの高速化は必至である。
PHP7へのバージョンアップと同時に、高速サーバへの見直しが、これからの課題となってくる。
さくらインターネットのwww3701.sakura.ne.jp以降とは、いつ契約したユーザになるのだろうか?
当方、契約してからちょうど12年である。ここ2,3年は乗り換えを考えていたのであるが・・・今年はなぜかあっさり更新してしまったばかり。
もう一つ上位プラン、プレミアム以上は、サーバの乗り換えをしなくてもPHPモジュール版が使えるというのもなんだかな・・・
お手軽サーバで恩恵を受けてきただけに、こんなことろで格差を感じようとは(笑)
クーポンの有効期限は、6/30。決断するまで期限が1ヶ月もないクーポンって!←早とちりでした、2019年6月30日まで、1年の猶予がありました!
さて、どのタイミングで乗り換えしようか、いずれにしても、面倒くさい作業ですが、実施は必至です。