年に1回開催される勉強会のオフ会。
今年は、和歌山市。
和歌山と言えば、紀州梅、和歌山ラーメン・・・
いやいや私にとっての和歌山は、和歌山電鐵のたま駅長です!
ようやく「たま駅長」に会えることが出来ました。
1代目のたまに会えなかったのは残念ですが、ニタマがたまⅡ世駅長となり、貴志駅で立派にお仕事していました。
JR和歌山駅の9番線が、和歌山電鐵の和歌山駅。
9番線に行く途中のJRの駅の壁(手すり付近)には、いろんなポーズの三毛猫が張り付いて案内してくれています。
そして、9番線の階段を上るとたま駅長のパネルがいっぱい。
和歌山電鐵のPRパネルが、たまと一緒にお出迎えです。
電車は、4種類。
たま電車、いちご電車、おもちゃ電車、通常の電車。
時刻表でどの電車が運行しているかわかります。
「たま電車」で終点「貴志駅」に出発です。
30分で到着の予定。
外観もかわいいのですが、中も各車両、それぞれ違っていて猫ワールド満載。猫好きにはたまりません。
メインはあくまで沿線住民の足である電車ですから、あまり浮かれないよう、邪魔にならないように写真を撮りまくります。
この日は、日曜だったので観光客もそこそこいましたが、部活帰りの元気な中高生が多く乗り降りしていて、活気がありました。
そして、のどかな田園と山の風景を見ながら、貴志駅に到着。
電車を降りると、ガラス張りの猫舎にたま駅長がお出迎え。
とはいえ、いちばん眠い時間帯。座布団の上で眠っていました。
駅には、たま関連のメニューもあるカフェとグッズショップ。
ホットドックではなく、キャットドックセットを頂きました。
貴志駅の外観は、藁葺き猫耳駅舎。
グッズショップからも、たま猫舎は見ることが出来て、猫グッズを物色していたら、丁度お目覚め、顔洗い。
こちらからバッチリ取れました。
まるまる結構太って貫禄あります。
貴志駅滞在30分、30分毎の運行で、おもちゃ電車にのって帰宅の途となりました。
あー、満足しました。
その後ニュースで、紀州梅にあやかった「うめ電車」号も新しく運行しているとのこと。新たな企画も楽しみですね。
和歌山電鐵、これからも変わらず存続出来るよう応援しています。
実は前日の勉強会のスケジュール。
和歌山電鉄に乗車、伊太祈曽駅の伊太祁曽神社でお参りし宮司さんのお話を伺いました。
この伊太祁曽神社は、木の神さまでもあり、和歌山電鐵沿線の3社参りの神社としても有名です。
ご神木であった「木の俣くぐり」、厄除けに効果があるということで、くぐってきました。
しかし、この日はここで和歌山駅にゆーたん。
たま駅長に会えるのは、この先にある終点、貴志駅。
うーん、ここまで来て、会えないとは悲しい・・・
ということで、次の日、午後からのオプション和歌山城散策はキャンセルして、2度めの乗車となりました。
(和歌山城は、会議前の早朝に散策、和歌山城の天守から見える眺めは最高でした。)