WP3.7の新機能、マイナーバージョンアップの「自動バックグラウンド更新」、2014/1/24にWP3.8.1に自動でバージョンアップしていました。
メール件名は、「[WordPressでブログ] WordPress 3.8.1 へのサイト更新が完了しました」が届きました。
WPでメール通知が来るのは、
・コメント・トラックバックなどの通知
・バックアッププラグインによる週一回のバックアップファイルと通知
の2種類なので、届いた時はどちらかのメールかと思いましたが、いつもと違う?と気づき、それでも自動更新とはすぐには思い当たらず、もしかして改ざんされたんではと思うネガティブ発想(笑)。
そして、管理画面を確認してようやく意味を理解した次第です。
ちなみにもう一つ、別のサーバで管理しているWPは自動更新は行われていません。
自動更新に対応しているか判断するプラグイン「Background Update Tester」があるということなので、早速導入してチェックしてみました。(←参考:WordPress 3.7 の自動バックグラウンド更新機能、言語パックについての情報:JA.NAOKO.CC)
このWPの結果はもちろんOK。
もうひとつの別のサーバで管理しているWPはNG。
NGのWPはネットワーク管理を行っているので、もともとFTPのパスワードを入れないと更新できない設定になっているので、3つ目項目でNGになっています。
しかし、自動更新はできないけれど、メール通知はするよ!と最後のメッセージに書かれていますが、メール通知はありません・・・。
とどんどん便利になっていくWP。
セキュリティ面の強化にはバージョンアップは欠かせないので、うれしい限りです。
ただ、プラグインなどにもいえることですが、サーバ環境によっては動作しなかったり、微妙な設定変更を行う必要があったりするものもあり、その変更によるもともとのセキュリティ面は大丈夫なのかしらと、悩みどころもあったりとなかなか難しいところです。
使う方の立場としては、そのままの恩恵を受けるだけでなく、できるだけ理解しながら、新機能を受け入れていくことも大切なことかなと思います。