Akismet APIキーは無料でも利用可能だと知ってさらに新たな発見をしたこと

Akismetプラグインは、WPのコメントスパム対策の有名なプラグイン。

インストール時にも、すでにプレインストールされている(有効化されていない)

有効化するためには、Akismet APIキーを取得して、そのキーを入力し機能する。

そしてこのWPを設定した時は、Akismet APIキーは無料だった。

しかし、別のサーバでWPをインストールした2011年には、有料になっていた。

なので、仕方なく諦めていたのである。

しかし、無料版もあることが判明した(単に知らなかっただけである)

そのWP、インストールしたものの放置状態だったが、たまにスパムコメントが入っていたが、気になるほどでもなかったのでやり過ごしていた。

が、ここ数日、スパムコメントが入ってきたので、アップグレードすることでスパムを減らそうと、Ver3.6 → Ver.3.8 へのバージョンアップを行った際に気づいたのである。

プラグイン > インストール済みプラグイン のリストの上部に

大きな緑のボタン「Akismet有効化」が表示されている!

有料になったのに、なぜこんなに主張しているんだ???

と思い、検索すると無料でも利用できる方法と、いっぱい出てくる。

スケールバーを動かして、左に持ってくると$0、つまり無料になるということ。

AkismetAPIキーの取得方法は、条件によって段階がある
AkismetAPIキーの取得方法は、条件によって段階がある

しかし、その上のには、「Personal Blog access」と書かれている。

つまり個人利用の場合は無料。

商用など段階に応じて、課金される仕組みだ。

このあたりの説明が、どのサイトも意外にスルーされている。

日本語サイトがないのも大きな原因の一つではあるものの利用方法がグレーである。

 

そして、それだけでなく、WordPress.comから取得したAkismet APIキーは、最初に取得したAPIコードと全く同じことが判明した。

え?1つのキーで、複数WPの利用が可能なのか・・・。

調べたところ、そのようである。

Akismet APIキーの取得、利用に関しては、調べるほど、難解になってきているのが現状。

WPのプラグインは、便利だけれど英語だからと躊躇している人も多いが、なんとか日本語のブログをググって設定している人がほとんど。

そのため、なんだか設定がしっくりしないことも多く、いろいろなサイトを探す。

そして、バージョンによっても違うし、サーバによっても違う。

と、こんなところで改めて、日本語圏の限界を感じてしまう。

できるだけ、英語を理解しながら利用していきたいと思うのだが・・・

Akismet APIキーは、WordPressに特化したものでもないので、またいろいろと調べていくつもり。

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